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<おおち村>

  大きな湖を中心に栄えた山奥の村。「田舎」の表現が正しく使える場所。

  3月頃に春を祝う祭り「春呼び祭」がある。

<神具>

  様々な祈りの込められた装備品。村の人間にはお守り的な役割で使われているが、本来は神や人ならざる者が

  与える物のことを指す。              ※なお、本来の意味とは違うのでご注意ください

<対金神社(つがねじんじゃ)

  おおち村にある小さな塗りの神社。山の中腹にあり、本殿まで少し階段を上る必要がある。

  1人の神主さんが神社全体を管理している。  本殿には一般に公開されていないが、3種類の神器が祀られている。

<破魔矢(はまや)

​  春呼び祭の時に神社で無料で配られる。

    本来の意味と追加してこの村で作られた破魔矢は「春を呼び止められるように」と作られている。

    特産品の紫苑の花をめに抽出し染められた羽根が使われている。

<因果>

  原因と結果を意味する。本作では人が生まれてから死ぬまで通る道筋のことを指す。

  本来は一本道であるが、時折複雑に絡み合ってしまい因果から外れる人間も現れる。

<因果の依り代>

  過去や未来で絡まった因果の塊を総称してそう表す。因果の主と深く馴染みのあるものが依り代に選ばれやすい。

​  アマツの場合は「鉄扇」 凜の場合は「****」である。(文字は削り取られている)

<神器>

  対金神社に祀られている宝具を指す。国に納められている3つの神器の写しであると言われているが、

  真偽のほどは定かではない。

​<天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の写し>

  対金神社に奉納されている神器の写しの一つ。空間をも切り裂き、村に雨を呼んだとされている。

  本体は見ることは叶わないがく、刃が錆びついているらしい。

<八咫鏡(やたのかがみ)の写し

  対金神社に奉納されている神器の写しの一つ。覗き込んだ者が望む場所を映しだすとされている。

  本体は見ることは叶わないが、錆を全て取ることができればで作られているといわれている。

<八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の写し

​  対金神社に奉納されている神器の写しの一つ。所有者の願いを力とし、何倍にも増大させる力を持つとされている。

  本体は見ることは叶わないが、光に透かすとく燃えているように見えるらしい。

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