Akashic Records
2021年 秋M3にて公開予定
#アマツキツネ
<おおち村>
大きな湖を中心に栄えた山奥の村。「田舎」の表現が正しく使える場所。
3月頃に春を祝う祭り「春呼び祭」がある。
<神具>
様々な祈りの込められた装備品。村の人間にはお守り的な役割で使われているが、本来は神や人ならざる者が
与える物のことを指す。 ※なお、本来の意味とは違うのでご注意ください
<対金神社(つがねじんじゃ)>
おおち村にある小さな白塗りの神社。山の中腹にあり、本殿まで少し階段を上る必要がある。
1人の神主さんが神社全体を管理している。 本殿には一般に公開されていないが、3種類の神器が祀られている。
<破魔矢(はまや)>
春呼び祭の時に神社で無料で配られる。
本来の意味と追加してこの村で作られた破魔矢は「春を呼び止められるように」と作られている。
特産品の紫苑の花を青めに抽出し染められた羽根が使われている。
<因果>
原因と結果を意味する。本作では人が生まれてから死ぬまで通る道筋のことを指す。
本来は一本道であるが、時折複雑に絡み合ってしまい因果から外れる人間も現れる。
<因果の依り代>
過去や未来で絡まった因果の塊を総称してそう表す。因果の主と深く馴染みのあるものが依り代に選ばれやすい。
アマツの場合は「鉄扇」 凜の場合は「****」である。(文字は削り取られている)
<神器>
対金神社に祀られている宝具を指す。国に納められている3つの神器の写しであると言われているが、
真偽のほどは定かではない。
<天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の写し>
対金神社に奉納されている神器の写しの一つ。空間をも切り裂き、村に雨を呼んだとされている。
本体は見ることは叶わないが黒く、刃が錆びついているらしい。
<八咫鏡(やたのかがみ)の写し>
対金神社に奉納されている神器の写しの一つ。覗き込んだ者が望む場所を映しだすとされている。
本体は見ることは叶わないが、錆を全て取ることができれば金で作られているといわれている。
<八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)の写し>
対金神社に奉納されている神器の写しの一つ。所有者の願いを力とし、何倍にも増大させる力を持つとされている。
本体は見ることは叶わないが、光に透かすと赤く燃えているように見えるらしい。