top of page

<湖の伝承>

  森の中にある湖に伝わる伝承。有名な伝承ではなく、周辺地域でしか知る者はいない。

  湖の周辺には数多くの花が咲き乱れており、その中でも紫苑の花が一番多い。

<湖の廃屋>

  伝承の湖の近くに立っている大きな建物。朽ち果てており、現在は野生動物の住みかとなっている。

  室内は比較的綺麗で、古びた教壇の上には曇った鏡のようなものが安置されている。

<魔女>

  遥か昔から生きており、薬草などを煎じては魔法のように人々の病を治すことからそう呼ばれている。

  一部の魔女は人ならざる力を持っているといわれ、一部地域では迫害の対象とされていた。

<呪い>

  何らかの事象を受けた状態。人によって効果は様々だが、主に魂の拘束系の効果が多い。

<真名(まな)

  その人間を構成する魂の名前。個人名とはまた別であり、真名を縛られることは一種の呪いとして扱われる。

<*鏡>

  湖の伝承の中に登場する現象の名称。本作中ではなぜか物のように扱われている。

<*****の鏡>

  彼らの持つ鏡の名称。どのようなものかは不明。ただ、持ち歩けるサイズのものであることは確定している。

<**り>

  実現可能なのか、卓上の空論なのかは不明。ただし、彼らの中ではまるで当たり前のように話されている。

<バディ>

  人間と動物間による共生契約のことを指す。一種の運命共同体であり、主人の人間が死ねばバディの動物も死ぬ。

  名前に動物が入っていても契約に左右はされない。一例として熊谷さんのバディはスズメバチだった。

bottom of page